取扱機関と受取利息について
利付国債は、日本国政府発行の債券なので、金融商品の中で安全性が最も高いと考えられています。
利付国債の利付とは、利息がつくという意味です。利付国債の発行時に表面利率などの条件が決まり、固定金利で半年ごとに利息が支払われます。利息部分は20%の源泉分離課税で、マル優、特別マル優が利用できます。
利付国債の満期償還時には額面金額が戻ってきますが、利付国債を満期償還前に換金する場合には、その時々の時価で売却することになります。つまり、値上がり益が期待できる反面、値下がり損を被ることもあるわけです。ですから、利付国債を償還前に換金するときには、売却額を確かめましょう。利付国債の償還差益は雑所得で総合課税扱いとなり、売却益は原則非課税です。
利付国債の取扱機関は、銀行、郵便局、証券会社、生命保険会社、損害保険会社などですが、同じ利付国債でも取り扱う金融機関で利回りが変わることがあります。利付国債を購入するときには、複数の金融機関で発行条件を比較したほうがいいようです。
利付国債の預入金額は、額面5万円以上で5万円単位です。
利付国債の預入期間は、2年、5年(中期国債)、10年(長期国債)、20年、30年(超長期国債)があります。利付国債は、金融機関によって扱っている商品が違います。例えば郵便局ですと超長期国債は平成20年3月時点では扱っていないようです。